東洋の理想他について

東洋の理想他

「アジアは一つである」。
日本美術、アジア文化の高潔な理想を論じた「東洋の理想」と「東洋の覚醒」「日本の覚醒」。
20世紀初頭に英語で書かれた3つの論考は、今日なお芸術と思想、文明のあり方についてつよく訴えかける。
江戸時代の随筆を代表する雄編。
正・続各100巻につづく第三篇で、天保12年(1841)、78巻まで書き継がれた。
政治・社会問題から市井の珍談奇聞まで、松浦家秘蔵の原本を多数の図版とともに忠実に翻刻した。
第5巻は、巻五十四から巻六十六まで。
平安後期の猿楽見物に仮託して、当時の社会の各分野、各階層の人びとの生きざまを紹介した随筆。
この時代の生活史料としてもゆたかな内容をもつ。
難解な原漢文を平易な現代語で読み解き、詳注を加えた。
新羅・高句麗・百済の朝鮮三国時代を述べた最古、唯一の史書。
訳注では、建国説話から高麗に統一されるまでの王朝の興亡と社会の発展を、日本・中国の史料を駆使して跡づける。
第2巻は、高句麗本紀、百済本紀。
歴史上の人物や伝説的英雄の戦いと、複雑な人間模様につつまれた物語を謡い、舞う幸若舞。
中世末期、民衆や武士に愛好されて幸若舞は広く流行し、能や歌舞伎にもふかい影響を与えている。
最終第3巻は、烏帽子折、敦盛、和田酒盛、夜討曾我。
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